6月15日にグループホームイー・ケア中里で
『認知症サポーター養成講座』が開催されました。
当初の予想を上回る31名の方に参加していただくことができました!!
20代~80代の方まで多くの方に来ていただきました(^v^)
富士市内の講師の方にお越しいただき、
まずは、認知症とはどのような症状なのか……
講義を聞きました。
みなさん真剣に聞いています。
少し難しい内容だった気もしますが、
そのあとに見た認知症の方に対する接し方の例を
まとめたVTRは話しかけ方の対応で
正面からゆっくりとはなしかける等
とてもわかりやすく説明していたので、
介護に関わりのない生活をしている人でも
理解しやすかったのではないかな、と思います。
そして最後に5人1グループになっての
グループワークを行いました!
事例としてあげられていたのは
《組合で回覧板が回っていますが、最近はとても遅くなっています。
隣の一人暮らしの高齢者の家で、回覧板がずっと止まっていました。》
この事例について高齢者の気持ちや対応について考えました。
どのグループも話が途切れることはなく、
講師の方が「そろそろ……」と声をかけるまで
認知症の方の対応の仕方について話し合いをしていました。
各グループ意見を発表しました。
発表で出た意見の一部は、
・高齢者の気持ちは認知症状のレベルにもよる。
・本人が忘れてしまっていたら気にしていないのでは?
対応については、
・隣の家の人が回覧板を渡すだけではなく、
一緒に内容を確認して次の家に回すところまで見守る。
・大事な資料は余分にコピーして本人用として渡す。
どのグループも実際に行動に移せるようないい意見が
でました。
そして、この日の講義は終了(@^^)/~~~
みなさまとても勉強熱心でとても嬉しく思います。
「またこういう機会があったら参加したい。」といった
声も多く聞かれ、地域のみなさまの交流が持てる機会を
これからも作っていきたいと思いました。
参加してくださったみなさま・講師の方、
ありがとうございました!!
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