2013年6月28日金曜日

予想以上の参加者で感激!


615日にグループホームイー・ケア中里で

『認知症サポーター養成講座』が開催されました。

 

当初の予想を上回る31名の方に参加していただくことができました!!

20代~80代の方まで多くの方に来ていただきました(^v^)

 

富士市内の講師の方にお越しいただき、

まずは、認知症とはどのような症状なのか……

講義を聞きました。

 


 


みなさん真剣に聞いています。
 



少し難しい内容だった気もしますが、

そのあとに見た認知症の方に対する接し方の例を

まとめたVTRは話しかけ方の対応で
正面からゆっくりとはなしかける等

とてもわかりやすく説明していたので、

介護に関わりのない生活をしている人でも

理解しやすかったのではないかな、と思います。

 

そして最後に51グループになっての

グループワークを行いました!
事例としてあげられていたのは
《組合で回覧板が回っていますが、最近はとても遅くなっています。
隣の一人暮らしの高齢者の家で、回覧板がずっと止まっていました。》
この事例について高齢者の気持ちや対応について考えました。
 


 

 各グループ自然と輪になって話し合いをはじめていました。

どのグループも話が途切れることはなく、

講師の方が「そろそろ……」と声をかけるまで

認知症の方の対応の仕方について話し合いをしていました。

 

各グループ意見を発表しました。
発表で出た意見の一部は、
・高齢者の気持ちは認知症状のレベルにもよる。
・本人が忘れてしまっていたら気にしていないのでは?
対応については、
・隣の家の人が回覧板を渡すだけではなく、
 
 
一緒に内容を確認して次の家に回すところまで見守る。
・大事な資料は余分にコピーして本人用として渡す。
 
どのグループも実際に行動に移せるようないい意見が
でました。
 
 
 
そして、この日の講義は終了(@^^)/~~~
 


 

 31名もの方に参加していただき、

みなさまとても勉強熱心でとても嬉しく思います。

「またこういう機会があったら参加したい。」といった

声も多く聞かれ、地域のみなさまの交流が持てる機会を

これからも作っていきたいと思いました。

 

 

参加してくださったみなさま・講師の方、

ありがとうございました!!




イー・ケアホームページ
 

2013年6月24日月曜日

訓練は大切!!


 

フローレンス新富士で行った防災訓練に

参加してきました!

 

イー・ケアの運営する施設では

年2回の防災訓練を実施しており、

施設内の各居室にもスプリンクラーを設置しています。

 

消防からも3名訓練の指導の為にお越しいただき、

手順などを確認してからスタート($・・)/~~~

 




まずは火災が発生した箇所の初期消火から始めて

 



通報・入居者様の誘導・避難を行いました。

 


 


外まで避難する際は、

 

「なに、外まで行くの?」

「大変だね~。」等、入居者のみなさま

訓練で外まで出るのは意外だったご様子……

 

入居者様にも訓練に積極的に協力していただいて

とてもスムーズに訓練を行えました。

 

外まで避難した後は、人数確認のための点呼!
 


 

 


避難の呼び掛けで見落としがちなのが、

トイレの個室だそうです。

 

みなさんももしもの時はトイレまでしっかり確認しましょう!!

 

 

訓練の後は、水消火器で使い方の練習を。

 


 
コツは、消火場所から1、2メートル手前から消火することだそうです。

普段、消火器を使って訓練する機会はほとんどありませんが、

使い方だけでも知っておくといいかもしれません。

 

 

施設に限らず、定期的に訓練をやることでいざという時に

パニックにならずに避難できると思います。

 

私は、自宅からの避難場所もあいまいなので

しっかり確認しておこうと思いました!

 

そして、我が家に用意してある非常食は

子供用のお菓子ばかりです……((+_+))

缶に入ったビスコ、コアラのマーチ等々、種類が豊富!

あとは、水分も確保しておかないといけませんね!